こう暑いとなかなか続きを書く気になれなくて。(当然、言い訳です)
え~っと。確か加賀屋敷町交差点からでしたね。
国道24号は、加賀屋敷町交差点で、大きく南東方向へ道筋を変え、近鉄京都線としばらく並走します。
600m程行くと大分前に出てきた「師団街道」から名前が変わった「京町通」と交わります。
*この交差点の北西角には、その昔、全国的に有名であった「A級伏見」なる”×○□ッ△劇場”がありました。(私は行ったことはありませんよ。中学の体育の先生が道挟んで下宿していただけです。)
ウッフォン!
ここから跨線橋になり、琵琶湖疏水の「墨染(すみぞめ)発電所」を左に見下ろしながら、京阪電車を跨ぎ、大きく南へ周っていきます。
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「関西電力 墨染発電所」
当時は伏見発電所と呼ばれ、琵琶湖疏水の高低差を利用して発電を行った水力発電所で、1912年(明治45年)5月に起工し、1914年(大正3年)5月に竣工しました。
ここの水車発電機は、当時、世界初の磁気軸受けが使用されていた。
竣工当時は縦軸フランシス水車1台、三相交流発電機1台で、1320kWの出力で、当時としては珍しい、鉄筋コンクリート造2階建ての建物でした。
1954年(昭和29年)8月には出力増強工事が行われ、琵琶湖疏水にかかわる3つの発電所の中では蹴上(けあげ)発電所に次く出力2200kWをもっています。
建物は現在でも当初のままです。
「墨染インクライン」
このインクラインは、明治27年に着工された鴨川運河の工事の際に建設されました。傾斜距離は290mでした。
疎水自身が発電用の高低差により、水路交通が分断されるため、インクラインが建設されました。
*インクライン : ケーブルカー(傾斜鉄道)と同意。鉄路の上に台車を設置し、その上に船を載せて、ケーブルの巻き上げ下げにより行き来する。
船運の利用が減少した1943年(昭和18年)8月に、インクラインは運行中止となり、1960年(昭和35年)にはレールが撤去されました。
京都では、前述の蹴上発電所のインクラインが観光名所として有名で、当時の姿を知ることができます。
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跨線橋を過ぎて、500mで「丹波橋(たんばばし)交差点」に着きます。
ここを、左に曲がり(東方)、300m程行くと、「桓武天皇陵」の入口にあたります。
右に曲がると(西方)、近鉄京都線と京阪本線の「丹波橋駅」があります。
昔(○△年前)は、総合乗り入れをしていましたね。
次回は、この「丹波橋交差点」からスタートします。(後もうちょっとや。)
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
北京オリンピック真っ盛りですね。
日本人選手がんばってます!
外国の水泳選手を見ていると、日本人にはないケースに少し驚きですね。
マイケル・フェルプス(アメリカ)は、
*自由形
*バタフライ
*個人メドレー
と、全ての泳法をこなし、全てで金メダルを目指しています(現時点で全て金メダルですね)
全てで金メダルとはいかないまでも、
例えば女子選手で <やっぱりそこしか見とらんな
カースティ・コベントリー(ジンバブエ)-背泳ぎ、個人メドレー
ナタリー・コーグリン(アメリカ)-背泳ぎ、個人メドレー
ケイティ・ホフ(アメリカ)-自由形、個人メドレー
ロール・マナドゥ(フランス)-背泳ぎ、自由形
等等、決勝レースに進出し、メダルを争っています。
又、一日2レースに出場するタフさを持ち合わせています。
体の構造が違うんですかね~
感嘆しかありません。
とにかく、皆さん頑張ってください!!
応援しています。
see you again