社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?
今年もこの季節がやってきました。
ターミヤNEWコマンドアワード2023!
今年も沢山のコマンドがノミネートされました。
その中でもっとも輝いたコマンドに大賞が与えられます。

2023年、栄えある大賞に選ばれたコマンドがこちら!



2次元のトンネル展開図を3次元にするコマンドです。先週作成されました。
Civil3Dの線形オブジェクトにアクセスし座標を取得するという初の試みが審査員の心に響きました。
今後の更なる線形対象コマンドに期待が膨らむ作品になりました。
大賞受賞おめでとうございます!

それではまた来年「ターミヤ NEWコマンド アワード 2024」でお会いしましょう!
WEBブラウザーでよく見る地図は世界地図をタイル状に分割した[タイル画像]を表示しています。
見たい場所のタイルだけが送られてきて表示されるので軽やかに表示してくれるんですね。

タイル画像が画像なのに対して、ベクトルデータをタイルにした[ベクトルタイル]というものが存在します。
国土地理院様からも地理院地図がベクトルタイルとして実験的に提供されています。

国土地理院ベクトルタイル提供実験

このベクトルタイルをAutoCADにインポート出来たら素敵じゃん?
という事で作ってみました。



「地理的位置」を設定したDWG上で範囲を選択すればその位置のベクトルタイルをダウンロードしてポリラインが作図されます。
属性もオブジェクトデータとしてアタッチさせました。
AutoCADと書きましたがオブジェクトデータを使用しているのでMap3DかCivil3Dで動作します。

これは我ながら凄く便利です。2点クリックするだけですから。

国土地理院様、実験と言わず永遠に提供してください。
よろしくお願い致します。

AutoCADでビューポートをSCALEコマンドで拡大・縮小すると表示する範囲が変わっちゃいますよね。
変わって欲しくないので変わらないコマンドを作ってみました。


モデル空間にアタッチした3つの画像を3つのビューポートで表示した図面で実行しています。

.NET APIで作成してるんですが、作成前の想像ではビューポート図形の大きさを変えた後にViewCenterプロパティやCustomScaleプロパティを設定し直す必要があるのかと思ってました。

しかし変換マトリックスの Scaling 関数でビューポートの大きさを変えると表示範囲も自動的に変わってくれました。
「オブジェクトの尺度を変更する(.NET)」

クリップされたビューポートへの対応がひと手間必要でしたが凄くシンプルなコードで出来上がりました。

縮小版のレイアウトを作成する時に便利ですよ。

ZIP圧縮するアプリケーションを作ってみました。



圧縮するフォルダをドラッグアンドドロップすると、
パスワードが自動生成されてそのパスワードが設定されたZIPファイルが作成されます。
オプションでパスワード送付メールも作成できます。

ZIPファイル毎に別のパスワードを設定してる方には超便利ですよ。
よかったら使ってみてね。(←社内向けメッセージ)
ターミヤのこんなん作ってみましたのコーナー!

今日はAutoCADのツールパレットをご紹介します。
今、AutoCADで作業している平面図・地形図の地域メッシュコードを知りたいと思った事はありませんか?
ターミヤはよくあります。
例えば地理院の数値標高モデルをダウンロードしてCivil3DでTINサーフェスを作成する時とかに。

それまでは「地図上で標準地域メッシュを確認するページ」 等を利用させて頂いてましたがAutoCADで表示している位置を探すのにどうしても1手間掛かります。
なのでこんなツールパレットを作ってみました。



どうでしょう?
2クリックで3次メッシュコードと範囲が分かるようになりました!
これで更に仕事が捗る事間違いなし!
(社内専用ツールとなっております。m(__)m)
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