社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?
こんばんわ。
これは今朝あった出来事です。

いつもの時間、いつものルートで通勤していたのですが、自宅から4~5分くらいのところで、ある一軒家が目につきました。
玄関前にその家の住人と思われるご婦人が一人。

その家もご婦人も通勤途中、何度も見ているので特に気にすることもなく通り過ぎようとしたのですが、突然、ご婦人が私に向かって
「あの~。すいません。」
と声をかけてきました。
その表情は相当お困りのような感じで。
「すいません。お願いがあるんですけど」

何?何?まさか道を尋ねるわけないよな~と若干警戒しながら、ご婦人に手招きされるまま、玄関先へ。

するとそのご婦人、地面を指さしてこう言われました。
「そこのカマキリをとってほしいんです。」

思わず私は
「はい?」
と言って、地面を見ました。
なるほど、植木鉢に小さなカマキリが一匹。
「あ~、これですか。」

その植木鉢のすぐそばに水まきに利用すると思われる水道の蛇口とホースがありました。
恐らく、水まきをしたいけど、カマキリがいて怖くて近寄れないって状況なのではないかと。

この後はご婦人と私のやり取りを中心にお楽しみください。

ご婦人:「とってください。(困惑顔で)」
私:「わかりました。」
ご婦人:「え~。素手でとるんですか~(困惑顔で、しかも悲鳴)」
私:「え?」
ご婦人「何か・・・。あっ、そこの棒を使ってください。」

壁に花の栽培に利用すると思われるプラスチックの棒がありました。

私:「わかりました。」

棒にカマキリを誘導し、その一軒家の敷地外へ放り投げました。

ご婦人:「それ、大丈夫ですか?もう、こっちにきませんか?(困惑顔で)」
私:「う~ん。それは私にはわかりません。(困惑顔で)」
ご婦人:「そこの溝に捨ててください。(困惑顔で)」
私:「えっ?」

すぐそばに集水桝が・・・
さすがにそれはカマキリがかわいそう。
ふと2~3m先に目をやると隣のマンションの植え込みが・・・

私:「じゃあ、この植え込みに放してあげましょう。」
ご婦人:「あ~。そのほうがいいですね。(ほっとした顔で)」

やっと終わったよ・・・

ご婦人:「お忙しいところ、すいませんでした。」
私:「いえ、いえ。(困惑顔で)」

特に、事情も聴かずに、ご婦人に言われるがまま行動したのですが、よっぽどカマキリが嫌いなんでしょうね。

ちなみに今日は別のネタを書こうと思ってたのですが、朝からいいブログネタみつかったぜよ。
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無題
カマキリを捕ってあげるという行動もさることながら
捕り方まで素直に応じるひーくんに感動(笑
GM 2016/08/01(Mon)12:42:21 編集
無題
男子でもカマキリを触れない男子も居てるよねぇ。
「僕、触れないんですよぉ。」
ってならなくて良かったっす。笑
ターミヤ 2016/08/01(Mon)20:41:08 編集
無題
今の20代男子で昆虫に触れる割合は25パーセントだそうで。
ふ~。。
shi-i-oh! 2016/08/08(Mon)20:49:44 編集
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