社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?
こんばんは。きしもとです。
サッカーのワールドカップまであと1ヶ月を切りました。今日のガーナ戦は壮行試合ということでしたが、負けましたね。
そんなタイミングで改めてザッケローニ監督時代について、あの頃の日本代表のサッカーを思い出しつつ、通訳の方が出版した当時の日記を読んでみました。いやはやこれが臨場感たっぷりでとても面白い本でした。なにしろ監督の一番近くにいた方ですから、その一挙手一投足、一言一句がとてもリアルに記されていて、ぐいぐい引き込まれました。この本、サッカーをわからない、知らないヒトが読んでも面白いんじゃないでしょうか。
ザッケローニさんの人柄もよく書かれていて、イタリア人なのですがかなり日本的な感じの方だということがわかりました。印象的な箇所を引用します。ある試合に勝って沸き立つベンチでの出来事です。
『なんとか勝った。嬉しかったけど、監督から「勝ったからといって、相手の目の前で喜び過ぎないように、相手は悔しい思いをしているのだから」とたしなめられる』
まるで相撲部屋の親方のようではありませんか。
読んでいるうちに、2014年のブラジルW杯のあとに辞めずに日本代表の監督を続けていたら、どうなっていただろうか。もし続けてくれたらもっといい未来があったのではないか。なんてことをガーナ戦のハイライトを眺めて思いました。
サッカーのワールドカップまであと1ヶ月を切りました。今日のガーナ戦は壮行試合ということでしたが、負けましたね。
そんなタイミングで改めてザッケローニ監督時代について、あの頃の日本代表のサッカーを思い出しつつ、通訳の方が出版した当時の日記を読んでみました。いやはやこれが臨場感たっぷりでとても面白い本でした。なにしろ監督の一番近くにいた方ですから、その一挙手一投足、一言一句がとてもリアルに記されていて、ぐいぐい引き込まれました。この本、サッカーをわからない、知らないヒトが読んでも面白いんじゃないでしょうか。
ザッケローニさんの人柄もよく書かれていて、イタリア人なのですがかなり日本的な感じの方だということがわかりました。印象的な箇所を引用します。ある試合に勝って沸き立つベンチでの出来事です。
『なんとか勝った。嬉しかったけど、監督から「勝ったからといって、相手の目の前で喜び過ぎないように、相手は悔しい思いをしているのだから」とたしなめられる』
まるで相撲部屋の親方のようではありませんか。
読んでいるうちに、2014年のブラジルW杯のあとに辞めずに日本代表の監督を続けていたら、どうなっていただろうか。もし続けてくれたらもっといい未来があったのではないか。なんてことをガーナ戦のハイライトを眺めて思いました。
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