社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?

2010年も残すところあとわずかとなりました。
せっかく映画の話題をたくさん書いて来ましたので、個人的に一番面白かったと思う映画を決めてしまおうと思います!

今年は素晴らしい映画がたくさんありました。
例えば「アバター」なんかは、3Dという新しい映画の形を提示しました。その後ぞくぞくと3D映画が公開されて、テレビやゲームなんかもどんどん3D化されています。
内容も割と分かりやすく、映像もきれいで幻想的、お手本のような映画でした。
しかし戦争というテーマを持ち込んでいるので、人によってはストーリーに疑問を持つ方もおられるかもしれません。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB))

またアカデミー賞作品賞に輝いた「ハート・ロッカー」は、「アバター」の戦争というテーマがあくまで映画を彩る一側面であった事とは逆に、前面に押し出した映画でした。個人的にはアバターが作品賞だと思っていたのですが、ハートロッカーが受賞したことは、世界的にはもちろんのこと、アメリカにとって、イラク戦争が色々な意味でとても重い歴史であったことを考えざるを得ません。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC

アカデミー賞繋がりで「第9地区」も印象に残っています。エイリアン系の映画の中ではとても異色で、エイリアン映画にもかかわらず展開されるストーリーはとても現実的です。戦争ほどではないですが、テーマも重いので、好き嫌いが分かれそうな映画でした。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC9%E5%9C%B0%E5%8C%BA)

また、印象に残るといえばインセプションとレポゼッションメンです。

インセプションは昨年の個人的ナンバーワン映画、ダークナイトのクリストファー・ノーラン監督と、マイブーム俳優レオナルドディカプリオ主演とあって、それだけで一番にしたいところなのですが、夢の中に入って、またその夢の中の夢にはいって、さらにまた・・・とストーリー展開が難しめで、万人に受けるといった感触はなかったようにおもいます。そういうストーリーが好きな人にはとても面白い映画です。
ただそれ以上に、渡辺謙をはじめとする男性俳優陣が全員かっこいい!女性にオススメしたいです。
個人的にはチームの紅一点役であったエレン・ペイジが好きなので、男性にもオススメしたいですが!
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB))

レポゼッションメンは、近未来的な独特の浮いた世界観と、人工臓器という異色のテーマがとてもマッチしていて良かったです。主役のジュード・ロウもとてもかっこいい。ただこの映画は、展開に隠された"仕掛け"に気付いてしまうと、印象がガラっと変わりそうなので、自信を持ってオススメは出来そうにありません。
ただその仕掛けに気付かずに最後まで見ると、アッと驚くラストであることは保障します!
(http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=2&oq=repo&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4DBJP_jaJP311JP311&q=%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%82%bc%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%83%a1%e3%83%b3)

長々と候補を紹介してしまいましたが、色々考えるとやはりナンバーワンは「トイ・ストーリー3」だと思います!
一番に言えることは、悪いところが見つからないということです。すべてにおいて高い水準であることは、さすがピクサーだと言えます。が、一番に置いた最大の理由は、その作品のテーマです。
1では出会いを描き、2では成長を描いたトイストーリーですが、2を観た人は少なからず、いつかすっかり大人になってしまった主人公のアンディは、ウッディ達おもちゃをどうするんだろう、と思ったはずです。
そして3で別れ、そして新たな出会いが描かれるのです。いつまでもおもちゃを大切にしました、でもありっちゃありなのに、ちゃんとしっかり別れを描いてくれました。そのラストの一連のシーンがとっても美しいんです。映画史に残るシーンだと思います。感動だけではないなにかを感じさせてくれると思います。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC3)

長くなってしまいましたが、気になる作品があれば、年末年始、是非鑑賞してみてください!
 

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無題
私が観た2010年の映画ベスト1はなんといっても
アバターでしょうかね・・・・
物語自体は単純なんですがなんといっても映像でしょう。
3Dでの表現の仕方がひと味もふた味も違いました。
今年最後に観たハリポタは来年の最終章2部への
布石という位置づけだったので少しもの足りませんでしたね・・・・

来年も夫婦で楽しませて貰います。

お疲れさん。
GM 2010/12/31(Fri)00:14:33 編集
無題
さて、来年はどんな映画があるかしらん。
レポートの方よろしくね。
shi-i-oh 2011/01/05(Wed)12:57:56 編集
無題
未だに3D映画未体験。
今年こそは!
ターミヤ 2011/01/06(Thu)12:39:27 編集
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