社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?
自転車のタイヤ交換して1年半しかたっていませんが
後ろのタイヤがツルツルになってしまいました。
猛暑の関係で路面温度があがっていたからかもわかりません。
いままでは3年はもっていましたが。
この年末にタイヤ交換しようと考えています。

流行語大賞や紅白歌合戦出場歌手など発表されると、年の瀬を感じますね。
通勤のお供であるspotify(音楽配信アプリ)からも、今年(2024年)の再生時間やトップ10ソングなどが提示され、一年を振り返る時期なのだなあと改めて思いました。

そこで私も今年を振り返り、個人的な「今年の3冊」をご紹介いたしましょう。
なお、今年発売されたという本というわけではなく、私が今年読んだという意味での「今年」でございます。

【ノンフィクション部門】
加藤 寛幸「生命の旅、シエラレオネ」(ホーム社)

  • タイトルから星野道夫のアラスカ冒険記みたいなものを想像していましたが、全然違いました
  • 国境なき医師団がアフリカでエボラ出血熱と闘うすさまじいノンフィクションです



【サイエンス部門】
前野ウルド浩太郎「バッタを倒すぜ アフリカで」(光文社新書)

  • 異国で奮闘する行動力、繊細かつ大胆な研究活動、そしてどんなときもユーモアを忘れない姿勢を見習いたいものです。
  • 科学的かつユーモアたっぷりな筆っぷりはどくとるマンボウを思い起こさせます。



【小説部門】
伊与原新「宙わたる教室」(文藝春秋)

  • 娘に勧められて読みました。フィクションですが実在する定時制高校の科学部がモデルになっているそうで驚きました。
  • もう一回「学校」に行きくなりました。

風邪後の咳がとれず困っていたところ、鼻うがいがよいと聞きました。
花粉症でも避けて来た行為ですが、やってみるしかありません。

…得意ではないですが、できることはわかりました。
咳には即効性はないですが、少し減った気がします。

風邪後の長引く咳。
鼻への症状は自覚していなくても、鼻水が鼻から出ずに喉側に流れて喉に炎症が起こるということがよくあるそうです。

手洗い、うがい、鼻うがい
暫く実践してみます。

今どきのiPhoneにはライブ留守番電話という機能があるそうです。
留守番メッセージを録音しながらリアルタイムで文字起こしをしてくれます。
その文字を見て電話に出るか出ないか判断する事ができるという事ですね。
後から録音音声や文字を確認する事もできます。

先日私のiPhoneもその機能が発動していたらしく、留守番電話の内容が文字起こしされていました。


「言う封書犯行分、2時半は9人4人は現在30円収集写真2…」という文字起こし。
怖い、怖すぎます…

音声を聞いてみると中国語のような音声でした。
最初は中国語を翻訳した文字起こしなのかと思っていましたが、よくよく聞いてみると中国語を日本語と判断した結果の文字起こしのようでした。
設定で他言語を日本語に訳した文字起こしもできるのかしら?

実際は何を言ってたか分からないですが迷惑電話無視には便利な機能ですね。

本日より、「健康保険証の新規発行」は廃止となりました。

そこで、備えよ常に。
政府の言うところの「医療DX」に関連する項目の2つを少し調べてみました。



<電子カルテ>
電子カルテとは、患者の診療情報を電子データとして記録・管理するシステムです。
政府は、2030年度:概ねすべての医療機関で「標準型電子カルテ」の導入を目指す。
【導入率】*令和2年現在:平成20年から3年毎の調査のようですが未だ令和5年の状況は判りません。
一般病院 57.2%
 (内訳)
  400床以上の大規模病院:91.2%
  200~399床の病院:74.8%
  200床未満の病院:48.8%
一般診療所 49.9%

大きい病院程内部関係科の連携に効果を発揮するので導入率が高いようです。
但し、異なる方法でデータ管理をしている異なる医療機関では、カルテを郵送してもらう必要があり手続きに時間がかかる現状です。
政府は、電子カルテの普及を促進するため、政府は「2024年度中」に「標準型電子カルテ」の開発に着手するとしています。
導入コストは、システム規模で異なるようですが
診療報酬明細書(レセプト)一体型 450万円程度 耐用年数5年
その他、月毎の保守料数万円が必要

<電子処方箋>
電子処方箋とは、紙の処方箋を電子化して、医師や歯科医師が処方情報を「電子処方箋管理サービス」に登録し、薬局で調剤するシステムです。

【導入率】*令和6年9月1日現在
病院    1.9%
医科診療所 4.5%
歯科診療所 0.3%
薬局    55.6%

薬局が突出していますね。
その他は相当低いとはいえ、電子カルテとは逆の数字になっていますね。
例えば全国の大学病院のうち導入は1病院にとどまっているそうです。
政府は、2025年3月までに全国的に電子処方箋の導入を義務化することを方針としているようですが、、、
・そのシステムの悪用を防ぐために資格を電子証明する「専用カード」を取得する必要がある。
 取得費用は、医師は1人につき5500円、薬剤師は同19800〜26400円
・データを登録・閲覧するオンライン資格確認システムが必要で、規模によっては1000万円以上かかるようです。
 さる町のお医者さんが今年の4月に導入されたそうですが、その費用は次の通り。
 既存システムの改修費 312万円
 メンテナンス費用   110万円
セキュリティー対策も喫緊の課題とされています。

<<以上の注意点>>
1、カルテデータの仕様標準化ができてませんので、情報共有には時間がかかることもあります。
2、電子処方箋が扱えなければ、薬剤情報の即時登録はできませんから、現状ではほとんど2週間~6週間程度前の情報になります。
  お薬手帳を忘れず持参してください。
3、マイナ保険証を使っている方も、今持っている保険証は廃棄しないでください。システムの不具合時に必要です。

以上

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