毎年恒例の行事？ ひーくん

こんばんわ。「お腹がキューキュー隊員」　ひーくんです。

今日は、日曜日の出来事についてお話します。
ちょっと話が長くなるんでごペンなさい（興味のある方だけ読んでね）。

私の住んでるマンションは、11月中旬～1月にかけて、火災報知機が誤作動を起こし、
この期間に最低でも2、3回は救急車、消防車が駆けつけます。
このマンションを警備している会社の警備員さんによると、暖房の温風を感知してしまい、誤作動を誘発するような構造の部屋があるような・・・・。

この日も夜11時過ぎごろに外で消防車や救急車のサイレンがうるさかったのですが（すぐ近所に消防署やら警察署があるもんで毎日のようにうるさかったりしますが・・・）、明らかにうちのマンションの下で音が止んだような気が。
「あ～、また毎年恒例のアレか」と思ったのですが、ベルはたしか鳴ってないし・・・
そのうち、外がなにやら騒がしい。
いつもと様子が違う。

私の部屋（5階）の真下あたりで声がするので、ベランダから下を除くと、真下（4階）の部屋のベランダから身を乗り出して、隣の部屋を覗き込んでる救急隊員がいるではありませんか。
どうも、他の隊員と無線連絡してるらしい。
　隊員A：「え～、ベランダの窓はしまってます。」
　隊員B：「誰かいますか。」
　隊員A：「・・・・・・あっ！人います！！」
　隊員B：「意識はありますか。」

この瞬間、私は「ひょっとして、下の階で誰か、しん・・・・、まじで！？」
次の瞬間
　隊員A：「あ～、お兄ちゃんが普通に座ってテレビ見てますわ。」
　隊員B：「意識ありますか。」
　隊員A：「普通にテレビ見てます。」
　
　ひーくん：「どーいうことやねん！！！」
　あほらしくて、しかも寒いのですぐ部屋に戻りました。
　
　その５分後くらいに「ピンポ～ン」
　玄関開けると
　
　隊員C：「すいません。３階で水漏れあったみたいですけど、お宅、水漏れとかしてません？」
　ひーくん：「いえ」
　隊員C：「お風呂とか出しっぱなしにしてません？」
　ひーくん：「いえ」
　隊員C：「そうですか。どうも」

　どうやら、そういうことで大騒ぎになったらしいです。
　その後も30分くらい下の方でガタガタやってるようでしたが、結局どうなったかは・・・？です。
　
　多分、覗き込まれてたお兄さんも「いつものことだろう」と思って、普通にしてたんでしょうね。
　まさか、自分が大騒ぎに巻き込まれる（水漏れの原因と思われた？）とは思ってもなかったんだと思います。
　
　ということで、長々と話したわりには特にオチもなく、最後まで読まれた方はさぞやがっかりしたことでしょう。
　でも、人間いつ何時、予期せぬトラブルに巻き込まれるかわかりませんね。
　
　ということで、最後まで読んでいただき、まことにありがとうございました。
　お休みなさい。