本日、職場復帰致しました。
年度末の超多忙な時期に本当に申し訳ありませんでした。
所謂、気管支喘息だったんですが3/25の明け方より軽い発作があり初めは常備している薬
の投与で大丈夫だと思っておりましたが息苦しさがなかなか治まらず軽いパニックに陥って
しまいました。
朝になってすぐ病院へ向かい、診察・治療をして頂きました。喘息では定番の点滴・吸入です。
その時はまだ1~2時間ゆっくりすれば治まると思っており、その通り点滴を終えた頃には
かなり楽になっていました。
ところが点滴を外してもらって再度診察を受けようと立ち上がった瞬間にまた息苦しくなり
点滴前より今度はひどい状態になってしまい、酸素飽和度を測ってもらうと89しかなく
(正常値98~100)看護師さんが慌てて「酸素マスク」「酸素マスク」と叫びながら処置をして
頂いたようですがそのときの記憶が断片的でただただ、苦しいことしか覚えていませんでした。
そこから先は即入院指示→胸のレントゲン→皮下注射(劇薬)→酸素マスク→24時間点滴
という流れでした。
結局3日ほどずっと点滴(24時間)治療をしたあと朝と夜のみの点滴になり酸素マスクと
並行して10日ほど続きました。
それからは治療の効果も徐々に表れ始め酸素マスクも外れ、点滴も無くなり飲み薬のみと
なり日に日に体調がよくなっていくのを感じながらそれに伴って入院生活が退屈だと思える
ようにまで回復していったのです。
結局、入院生活17日(自己記録更新)で2年前の家内が入院(20日間)したときとほとんど
変わらない日数を要したのでした。
今回の発作の原因は多分風邪が治りきっていない状態に加えてアレルギー物質(スギ花粉等)
の曝露やその他複合的要因が重なったのだと思います。
いずれにしても喘息って軽く見たら大変な病気なんだと今更ながら再認識した次第です。
あの苦しさは二度と味わいたくないと自戒しながら過ごして行こうと思っています。
それではまた。