水曜日の昼ミーティングで ま。さんがφの事について述べられてましたのでいろいろと
調べて見ました。
大発見です!
というかこれは私だけかも知れませんが「φ」の読み方が違っていたのです。
「φ」は直径記号として広く使われていて例えば直径250ミリの管はφ250と表記して読み方
としては「パイ250」或いは「250パイ」などと読んでました。
また得意先との打ち合わせでも双方が普通にそう読んでました。10年以上も・・・・
が、
直径記号とは本来は「φ」ではなく正しくは真円に斜め45度の斜線を引き、読み方も「マル」と
言うことだそうです。(びっくり
知りませんでした。マル250 或いは250マルと読むべきものだそうです。
「φ」はあくまでも形が似ているので代用されていただけでその読み方も本来は「ファイ」なのですが
なまって「パイ」となっていったと言うわけです。(ギリシャ文字)
しかし、AUTOCADでは本来の直径記号をコントロールコードとして%%cで登録してあり
ちゃんと真円に斜め45度の斜線で表現されるというとの事です(賢いね
その他のソフトでは直径記号は登録されていないため「φ(ファイ)」などで代用している
事が多いそうです。
そんな事、百も承知だと嘲笑されているかも知れませんが・・・
で~す~が、
今更読み方を変えると言うことはどうも出来そうもありません。
打ち合わせで「マル250」とか「250マル」とかいってもキョトンとされるでしょうね(笑
そのたびに説明するのもめんどくさいので読み方は今のままで行こうと思います。
まあしかし業界によってはちゃんと「マル」で通用するようですし、もしかしたらそっちの方が
多いかも知れません。どうなんだろうなぁ・・・土木業界だけかなぁ・・・
いやいやこの年になってまだまだ「井の中の蛙」だったとは・・・・
ちょっと恥ずかしいです。