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先日、念願の金継ぎ体験に行ってきました。
ご飯を食べに行ったお店で金継ぎされた器が使われてたりすると
器にまでこだわったお店なんだなあとよりそのお店がすきになってしまったりしていて
( 大抵そういうお店はご飯も美味しい！)
ずっと自分でやってみたかったのでようやくです。

漆で割れはくっつけ、欠けは粘土状にしたもので埋めていきます。薄っすらとでもはみ出した部分はカッター等で削り、やすりで磨いて凹凸を無くしていきます。欠けた部分をしっかり埋めつつなるべくはみ出さないようにするのが難しく凹凸を無くす作業に時間がかかりました。最後に金で埋めた部分やつなぎ目部分を装飾です。

作家さんの器等はどこにでも売っているわけではないので、大切な器が割れたりしてもこうやってまた手間暇かけて修繕して使い続けられるようにする伝統工芸は本当に素晴らしいなと思うこの頃です。

今回、教えてもらったのは家でもできる簡易なものだったので、また時間を見つけて本格的なものにも挑戦したいです。( 最後の装飾にも色んな技法があるようなので。)