よっしー

先日、無性に映画が見たくなり、ネットで「意外と面白い」と評判の
「ダンジョンズ＆ドラゴンズ」を観てきました。

同名のTRPG(紙とペンとサイコロとかで遊ぶゲーム、ドラクエの先祖といえるやつです)が原作になってるハリウッド映画なのですが、広告が驚くぐらいB級臭くて「ネットで絶賛されてるけどホントに面白いのか？」と半信半疑で観に行ってみました。

結論から言うと、めちゃくちゃ面白かったです。
ロードオブザリングのようないわゆる、剣と魔法のファンタジー世界が舞台で主人公たちが悪の領主から娘を取り戻すぞ！みたいなストーリー。コメディ調のノリで愉快な仲間が集まって、装備を整えて～とテンポよくどんどん話が展開されてずっと楽しい。そこら中に散りばめられた「ゲームあるある」TRPG知識が無くても面白い、あると10倍面白い。CGのモンスター達のアクションも大迫力で見入りました。オチもキレイで気持ちよく終わり、スッキリ映画館から出られる、そんな映画。ネットで絶賛されてるのも納得の傑作でした。

「BTTF」や「インディージョーンズ」みたいな単品でサクッと見れて、何度見ても面白い映画な感じがします。金ローでやってたらちょっと嬉しくなるような。

でも残念ながらだいぶ上映規模が縮小し始めてるようです。マリオやコナンに埋もれてしまうのは非常に勿体ない…やはり広告がイマイチだったからか…