社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?
昨日のブログ担当のみずもとさんはApplewatchをご購入されたそうで、良さそうですね、私もSmartwatch系、ちょっと興味あるのですが、ただでさえ老眼が進んできているので、あんなに小さな画面でLINEとか、文字を読むのが辛そうな気がしてしまい、やっぱり諦めてしまいます(悲)。
私はスマホを新しくしました。私は前機種より若干画面が大きくなって喜んでいる次第です。
最近の機種変更はとっても楽ちんですね。
以前は機種変更すると今まで使っていた機能やアプリをまたダウンロードしたり設定しなおさないといけないという億劫さがあり、機種変更するのに躊躇してしまう感がありましたが、今回はデータ移行する説明を動画で見ながら一緒にやってみると、前機種でダウンロードしていたアプリも並び順も、背景画像まで全て全く同じ設定に整えてくれました。おかげで操作に戸惑う事なく今までと同じように使えています。すご~い!便利!
一方、最近、父が高齢者施設に入居し、いつでも家族とビデオ通話ができるようにと、アレクサ対応端末を購入し、父の部屋に設置しました。
麻痺で手が不自由になってしまった父にはいくら「らくらくホン」とはいえ、操作が大変なようで、アレクサ対応のビデオ通話だと、こちらから呼びかけ機能というものを使って連絡すれば、相手が受信ボタンを押さなくてもいきなりビデオ通話ができるという、スマホを満足に操作できない高齢者と離れて過ごす家族には非常に優れたありがたい機能があるのです。
一般にそのアレクサ対応機器とは、スマート家電を音声で操作して便利に使うというものですが、高齢者施設の父の部屋に、アレクサ対応の家電など一切ありません。
でもよくTVなどで見かける「アレクサ、○○やって!」と言ったらこちらの希望を叶えてくれるという一連の動作をやってみたく、何ができるのか、色々アレクサ君に問いかけてはみたものの、さほど必要のないような希望には応えてくれるのですが、本当にやってほしい事は断られるか、「ちょっと分かりません」と言われてしまい、「使えね~~~っ!」て感じでした。
便利なのか不便なのか…
せめて父の退屈しのぎにと、「しりとりでもやってみれば?」と父に提案し、アレクサ君としりとりをやってもらったところ、AI相手だと間髪入れずに速攻答えられてしまい、こちらが返答に詰まると急かせてくるわで、父もちょっとイラっとしてきて、「こんな難しい機械、お父さんにはよう使われへんわ!」と言われてしまう始末。
便利な機器も使いようですね。高齢の父には何を言ってもアレクサ君に断られているのが笑うに笑えない…
ですがその後も父はアレクサ君に色々と頼み事をしようと挑戦はしているという報告を施設の職員さんから聞きました。ガンバレ、父。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
By モフ