社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?
最近のショッキングなニュースを見て、昔いた職場で感じていたことを思い出しました。
20年以上前の話です。
その頃の私は某金融機関で働いていました。
今と違い、現金やそれに似た商材に触れる業務内容でしたが、概ね預り金だったり売上金は日々想定の範囲内である事が多かったです。今思うと、ある程度客層が決まっており、動く金額や取引を予測しやすかったからだと思います。
ただ、月に1~2度ほど、一度の取引で普段の合計金の数倍程度の現金に触れることがありました。
そのたびに沢山の札束を指で捲り、目で確認しなければならず、商売的には「毎度ありがとうございます!」と言うべきところですが、内心ヒイヒイ言っておりました。
そして「毎度毎度、この大金はどこからきて、どこへ行くのだろう?」と感じていました。
いつも同じ「団体」が、ほぼ同じ金額(大金)を持ってきていたので。
20年以上経った今も、日本のどこかで、普通の人には不可解にも思えるような理由で大金が動いていて、それに酷く影響を受けている人も居るのだろうなと思うと、何とも言えない気持ちになりました。
多分昔からあったことで、今も続いている事なのでしょう。
それは「自由」ではあるのですが、自分の身近にいる人くらいは、困ったことにならないように声をかけられたらな、と思います。