親バカ ：きしもと

こんばんは。きしもとです。

次女が誕生日プレゼントに「ぷにるんず」が欲しいと言いましたので買いました。
たまごっちのようにキャラが育つ系のおもちゃです。

この右側面に開いている穴ぼこの中に柔らかいスーパーボールのようなトラックボールがありまして、指を突っ込んでボールを撫でたり優しく叩いたりすると、中のキャラが喜んでスクスクと育つという仕掛けになっております。



子供の遊びすぎを危惧したメーカーが考えたのか、夜の8時になると中のキャラは寝てしまい、ぷにぷにボールを撫でようが叩こうが起きません。

ある日、「もう寝た。早過ぎ」と憤る次女に、長女がアドバイスをしました。8時に寝るってことは時間を設定してるはずだ。その時間を1時間ずらせば9時まで遊べる。2時間ずらせば10時まで遊べるはず。などと言うではありませんか。

次女は、まあ眠たいやろうから9時には寝かしたるわと言って、設定画面で時間を1時間遅らせ、私たち夫婦は長女の機転に驚きました。

さらにその長女曰く「これ左利きの子は遊びにくいな。左利き用があったらいいのに」などと言うではありませんか。この子は何者なのだ。このおもちゃを見てそんなユニバーサルな人類愛に満ちたことを考えつく子供がどこにいるというのでしょうか。いやここにいました。

以上、親バカ日記でした。