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ネブライザー式アロマディフューザ（精油そのものを微粒子化して空気圧で噴射する仕組みのものです。）をずっと探していたのですが、ようやくお気に入りのものに出会えました。
フラスコ型のデザインが実験室を思わせてきて...「 今、ストームグラスを買わないでいつ買うの！？」という囁きとずっと闘っていましたが負けました。
ストームグラス、樟脳や硝酸カリウム等複数の化学薬品をアルコールに溶かしてガラス容器に詰めたもので、天候によってガラス内の液体と結晶の様子が変化します。19世紀初頭のヨーロッパでは航海時の気象予報に使われていたそうです。
ずっと小さい結晶が沈殿していたのですが、先週の天気が大きく崩れた日は葉状の結晶ができていて感動しました。



天候によって中の結晶の様子がどうして変化するのか科学的には解明されていないようで誰か解明して！と思いながら、毎朝ストームグラスを観察するのを楽しみにしているこの頃です。