社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?
AutoCAD Civil3D 2008のファイルメニューに「Google Earthにパブリッシュ」という項目が追加された。
Google Earthって何?って方に説明しますと、
地球上のあらゆる場所の航空写真が思いの角度で見れるバーチャル地球儀って感じですか。
フリーソフトでございます。
そこに自分で作ったモデルを合成する事もできるのです。
Civil 3D 2007 まではプラグインをインストールする事で可能でしたが、2008では標準でメニューに組み込まれたわけです。
実際の手順を第5丸善ビルを例にとって簡単に説明しますと、
まずCivil 3Dで測地座標系の設定をします。
するとGoogle Earthで表示されている位置の航空写真がCivil 3Dに読み込まれます。
もちろん正しい座標にです。
但しモノクロ画像で解像度も制限されます。
この画像の位置に合わせて第5丸善ビルのモデルを超簡単に作ってみました。
このモデルを再びGoogle Earth上で表示させます。
そこで「Google Earthにパブリッシュ」です。
ぐるんぐるん、あらゆる角度から見る事ができます。
ぐるんぐるん、ぐるんぐるん、楽しいです。
楽しんでるだけじゃなくてちゃんと仕事に活用してますよ。
Civil 3Dのメニューに組み込まれるという事は、AutoDesk にとってGoogle Earthは無視できない存在だったんでしょうね。
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