トモティ

先週、インドネシアはバリ島に行ってきました。
年中、常夏のバリですが、8月は一年で最も気温が低く、
と言っても28度くらいはありますが、
乾季なので過ごしやすい、と行く前は聞いていました。
しかし、いざバリに着くと、蒸し暑い。これが東南アジアか。
さらに、何度かスコールにやられました。(>_<)
それでも、現地の人たちに「日本は暑いですか」と心配されるほど、
日本の猛暑は有名でした。笑

現地2泊の4日間という短い旅だったので、後ろ髪ひかれる思いで帰ってきましたが、
料理はおいしいし、自然は美しいし、のんびり時間が流れていて、良かったです。
日本で言うと沖縄に似ていると思いましたが、
バリはさすが観光立国（島？）という感じで、
観光客の受け入れ態勢がシステム化されてるなぁという印象を受けました。
あとサーフィンのメッカでもあるので、オーストラリア人のサーファーだらけだったのですが、
英語はもちろん、日本語堪能な人も多かったです。
「日本に行ったことないけど、旅行に来る日本人と話して、勉強します」
と聞いて、関心しました。
片言で、タクシーやショップの呼び込みされまくるのは、ちょっとウンザリしましたが、
日本人を見ると、喋りたくてしょうがないみたいな、人懐っこい人が多くて、しかも面白い。
お茶してたら話しかけられて、気づいたら、半時間とか笑いっぱなしみたいな。
あの人たち、日本のギャグも、完全にモノにしていました。笑

いろいろ文化の違いとかありますが、親日の国はいいなぁと感じました。
島民の9割がヒンドゥー教徒で、自然の神に祈り、毎朝、家の前や店の前の道路に
お花や食べ物をお供えするのは女性の仕事だそうです。
ただ、狭い道路で、交通量の多い中、陥没したまま放置された歩道を歩くのは
恐ろしかったです。歩道のあちこちに、お供えが鎮座してますしね。
あと、トイレがね・・・。日本のトイレは素晴らしいですね。



曇っていて残念なサンセット。




棚田を眺めながらガゼボ(東屋)ランチ。