どうも「冬のリビエラ」のGMです。
まだまだ朝晩だけですがいきなりの「冬」の訪れですねぇ。(予想はしてましたが)
一昨日までは少し急ぎ足で歩けば汗ばみましたが昨晩は走っても冷えました(笑
宇宙的規模で言えば氷河期に入ってると言う学者もいるそうですが頷けます。
さて、今日のエントリーは恒例?の映画インプレッションです(笑
猿の惑星 創世記(ジェネシス)をこの前の連休を利用して観てきました。
この作品は少しややこしいですが1968年公開チャールトンヘストン主演の猿の惑星
ではなく2001年に再映画化された猿の惑星のエピソード0という位置づけです。
2001年作品で登場するシーザー(チンパンジー)がどうして地球を支配するように
なったか、そもそも何故そのような高度の知識を持つようになったかを最先端の
VFX技術を使い表現した作品なのです。
10年前の作品とは違い猿のメイクは全てCGIで施されています。
また猿の動きも全てモーションキャプチャー技術を使用していて自然でなめらか
CGかどうか見分けが全くつきません。
ネタバレになりますので伏せますが何故高度の知識を持ったかという物語の核心も
十分納得できますし、脚本が素晴らしいの一言に尽きます。
コンピュータ技術の進化で今まで不可能とされてきた物さえ映像化が可能になり、
それによって脚本の幅が広がり、幅が広がると作品がより一層面白くなり
面白くなると映画がヒットし、得た収益でまた技術発展に投資し・・・・
これぞまさしく相乗効果の賜なんでしょうね。
ハリウッド恐るべし。
それではまた。
追伸
今週末からまたまた面白い映画が続々登場します。
「ミッション8ミニッツ」・「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
なんかどうでしょう?また邦画ですが三谷幸喜作品「ステキな金縛り」なんかも
面白そうです。