どうも「冬が来る前に」GMです。
寒いです。
さて、(勝手に)ご好評頂きました前々回のエントリーの続きエジプト旅行記2です。
ちなみに前回はこちら→エジプト旅行記1
1日目のギザ地区のピラミッド観光を終え、空路ルクソールへ
機内での日本のCAとはほど遠いサービスの悪さ全開のエジプト人CAを尻目にカイロ
から約700㎞を1時間余りかけて無事ルクソール空港に到着しました。
日本のサービスの素晴らしさを痛感したひとときでした(笑
レストランでの夕食後、今旅初のホテルで宿泊です。一応デラックスホテルと銘打って
おり見た目は綺麗でした。浴室のドアがちゃんと閉まらなかったの内緒ですが(笑
その日は文字通り「バタンキュー」(古い)で眠りにつき翌朝4時半のモスクの祈りの大音響
で目覚めました。(ホテルの目の前がイスラム教の礼拝堂だったらしい)
前日と同じくバスに乗り午前中はナイル川東岸の観光に向かいます。
東岸観光と言えば「カルナック神殿・ルクソール神殿」が定番だそうです。
アガサクリスティ原作で映画「ナイル殺人事件」のロケ地にもなりました。
http://www.youtube.com/watch?v=oxTa4mF9XFk&feature=player_embedded
もう、凄いの一言です。月並みですが機会があれば是非行って見てください。
何千年も前の建造物が目の前にある、この場にいる幸せを実感します。
感動を通り越し、泣けてきます。
さて、昼食を終え午後からはナイル川西岸観光に向かいます。
西岸と言えばなんと言っても「王家の谷」が有名です。
その中でもツタンカーメンの墓は特別です。
超簡単に言えばこの「王家の谷」は新エジプト王朝時代にファラオたちが盗掘されるのを
避けるため密かに作らせた墓の集まりなんですが別の土地から墓堀を雇って用心を重ねた
にも拘わらずほとんどの墓は盗掘されてしまい中身は残ってません。
ところが「ツタンカーメンの墓」だけは全くの無傷で残っていました。
理由は割愛しますがそれだけに多くの貴重な歴史的資料が見つかり謎の解明に役立ち
ました。
その中でも黄金のマスクは誰でも知っている超有名なものですね。
その中身ですが現在はそのほとんどがカイロ考古学博物館に保管されていてこの王家の谷
にはツタンカーメンのミイラのみが展示というか埋葬されたままになっています。
はい、ここで写真と言いたいところですが残念ながらありません。
墓の内部は撮影不可となっていまして入場する際にカメラ類は全て預けないといけない
のです。(ちなみに携帯はそのまま持っていけますが撮る勇気はありませんでした)
王家の谷を後にツアーは次の場所へと向かいます。
ハトシェプスト女王の葬祭殿です。
ファラオ史上唯一エジプトを統治した女王であるハトシェプスト女王によって建造されました。
壮大ですね。言葉が出ません。
それにしてもでかいですね。移動には電気自動車を使う程でしたからその大きさも
お分かり頂けると思います。
さてさて、午後の観光も終え次に向かうのは・・・・
おっと、丁度時間となりました~残念(笑
次回をお楽しみに。
ちなみに次回は列車の旅です。「ナイルエキスプレス登場!!の巻」
それでは。