社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?
今月はわりと映画を(DVDですが)見れました!見たかった映画がたくさんあったのでよかったです。
○アイアンマン2
ヒーロー物はなにも考えずに楽しめるのでいいですね。1が公開されたとき、日本ではスパイダーマンやバットマンほどメジャーなアメコミヒーローではないと思っていたので、どこまで人気が出るかと思っていたのですが・・意外にも大ブームになりました。ずっと思っていたのですが、バットマンやアイアンマンがそうですが、アメリカのヒーローは大金持ちという設定が多い気がします。現実的ですね!
○運命のボタン
キャメロンディアス主演。
押したら1億円手に入る代わりに知らない誰かが死ぬというボタンをもらった夫婦はさて、どうするのか・・・という宣伝文句でしたが、ネタバレにもならないほどにあっさり押してしまいました。その後の展開がメインだとおもいます。ヒューマンドラマ的な展開を予想していたのですが、予想に反してどんどんSF的な展開になってきて、少し置き去りにされた感はありました。最初からそういう心構えがあったらもっと楽しめた気がします!
○ハートロッカー
戦争モノはあまり見ないのですが、アカデミー賞受賞作品ということで見てみました。ただやはり、当事者である米国人でないと完全には理解できない映画なのではないかと思いました・・・。戦場のリアルさ、とりわけ、映画であまり描かれない爆弾処理班を主軸に撮った映画なので、対爆弾テロということも合間って、非常に緊張感はあります。どう感じるか難しい映画だと思いました。
○シェルター
ジュリアンムーア主演。
よくある多重人格がテーマのホラー映画です。そもそも、日本のホラーとアメリカのホラーは全く違いまして、アメリカのほうがあっさりしているというか、日本のホラーは、気持ち悪いシーンはすごく気持ち悪い(褒め言葉です)のですが、アメリカ映画はそれがあまりない。どんなに気持ち悪いシーンでもわりとあっさり見れてしまうのですが、このシェルターは少し日本のホラー映画的な気持ち悪さが表現されていて、今まで見てきたアメリカホラーとは、少し違うなと思いました。ストーリーはホラーの王道といったテイストで、ホラー好きなら見ても悪くないと思います。
○ボーダー
デニーロとアルパチーノがダブル主演という豪華なわりにはあまり宣伝されていないような作品です。
刑事モノということで、この二人にはぴったりな気がします。しかもこのふたり、敵同士と思いきや相棒同士。
とても信頼関係のある相棒同士として設定されていますが、ある時連続殺人事件がおきて、どの事件の状況証拠もすべてデニーロが犯人だと指していた・・・というストーリー。真犯人は誰なのか!すぐに予想できそうですが、犯人がどうとかいうのは2の次で、この二人の渋さを楽しむ映画ですね!
○エグザム
合格すれば年俸1億円だか10億円だかの仕事を、20年保障する、という試験(エグザム)を受けに来た8人だが、配られたテスト用紙が全くの白紙・・・受験者は問題を見つけ出すことができるのか、というストーリー。受験会場である、とある1室が舞台なので、低予算によくあるいわゆるソリッドシチュエーションというやつです。SAWとか、もっと名作でいえば12人の怒れる男たちといった映画が先駆けですね。一言で言えばソフトなSAWといったところでしょうか。SAWはグロすぎてみれないという方にはいいかもしれません。
○フェーズ6
どうしようもないウイルスが蔓延して荒廃したアメリカで、なんとか感染を免れて、安全な場所を求めて旅をしている4人の若者、という最近流行りのパンデミック系の映画ですが、この映画の特徴的なのは、ウイルスをどうこうしようという話はいっさいなくて、この現実に4人はどう生きていくのか、という点のみが描かれているということでしょうか。生きていくためには時には非情にならなければならないのか、というテーマで、ヒーロー性は全く排除されています。明るいタッチで描きながらも、終始暗いテーマなので、人によっては考えさせられるかもしれません。
○ザ・ウォーカー
これも荒廃系の話です。知る人ぞ知るマッドマックス2という映画の世界観といえば、とても簡単に説明できるのですが、もっと分かりやすくいえば、北斗の拳でしょうか。とにかくなんだかんだ戦争があって、文明がリセットされてしまいました。という設定です。その中でたった一冊の本をある場所に届けようとする男(デンゼル・ワシントン)と、その本を自分のモノにしようとする男(ゲイリー・オールドマン)という話です。その本の正体は、おそらくわざとそう演出しているのだと思いますが、とても神経質に伏せられる割りに、簡単に予想がついてしまいます。これはきっともう一回り仕掛けがあるな!とおもっていたら、ちゃんと期待に答えてくれました!
ところでゲイリーオールドマンはレオンの頃から大活躍ですね。最近ではバットマンのゴードン刑事や、ハリーポッターのシリウスブラックなど、いい役どころばかりで、見ていて楽しいです。
○アイアンマン2
ヒーロー物はなにも考えずに楽しめるのでいいですね。1が公開されたとき、日本ではスパイダーマンやバットマンほどメジャーなアメコミヒーローではないと思っていたので、どこまで人気が出るかと思っていたのですが・・意外にも大ブームになりました。ずっと思っていたのですが、バットマンやアイアンマンがそうですが、アメリカのヒーローは大金持ちという設定が多い気がします。現実的ですね!
○運命のボタン
キャメロンディアス主演。
押したら1億円手に入る代わりに知らない誰かが死ぬというボタンをもらった夫婦はさて、どうするのか・・・という宣伝文句でしたが、ネタバレにもならないほどにあっさり押してしまいました。その後の展開がメインだとおもいます。ヒューマンドラマ的な展開を予想していたのですが、予想に反してどんどんSF的な展開になってきて、少し置き去りにされた感はありました。最初からそういう心構えがあったらもっと楽しめた気がします!
○ハートロッカー
戦争モノはあまり見ないのですが、アカデミー賞受賞作品ということで見てみました。ただやはり、当事者である米国人でないと完全には理解できない映画なのではないかと思いました・・・。戦場のリアルさ、とりわけ、映画であまり描かれない爆弾処理班を主軸に撮った映画なので、対爆弾テロということも合間って、非常に緊張感はあります。どう感じるか難しい映画だと思いました。
○シェルター
ジュリアンムーア主演。
よくある多重人格がテーマのホラー映画です。そもそも、日本のホラーとアメリカのホラーは全く違いまして、アメリカのほうがあっさりしているというか、日本のホラーは、気持ち悪いシーンはすごく気持ち悪い(褒め言葉です)のですが、アメリカ映画はそれがあまりない。どんなに気持ち悪いシーンでもわりとあっさり見れてしまうのですが、このシェルターは少し日本のホラー映画的な気持ち悪さが表現されていて、今まで見てきたアメリカホラーとは、少し違うなと思いました。ストーリーはホラーの王道といったテイストで、ホラー好きなら見ても悪くないと思います。
○ボーダー
デニーロとアルパチーノがダブル主演という豪華なわりにはあまり宣伝されていないような作品です。
刑事モノということで、この二人にはぴったりな気がします。しかもこのふたり、敵同士と思いきや相棒同士。
とても信頼関係のある相棒同士として設定されていますが、ある時連続殺人事件がおきて、どの事件の状況証拠もすべてデニーロが犯人だと指していた・・・というストーリー。真犯人は誰なのか!すぐに予想できそうですが、犯人がどうとかいうのは2の次で、この二人の渋さを楽しむ映画ですね!
○エグザム
合格すれば年俸1億円だか10億円だかの仕事を、20年保障する、という試験(エグザム)を受けに来た8人だが、配られたテスト用紙が全くの白紙・・・受験者は問題を見つけ出すことができるのか、というストーリー。受験会場である、とある1室が舞台なので、低予算によくあるいわゆるソリッドシチュエーションというやつです。SAWとか、もっと名作でいえば12人の怒れる男たちといった映画が先駆けですね。一言で言えばソフトなSAWといったところでしょうか。SAWはグロすぎてみれないという方にはいいかもしれません。
○フェーズ6
どうしようもないウイルスが蔓延して荒廃したアメリカで、なんとか感染を免れて、安全な場所を求めて旅をしている4人の若者、という最近流行りのパンデミック系の映画ですが、この映画の特徴的なのは、ウイルスをどうこうしようという話はいっさいなくて、この現実に4人はどう生きていくのか、という点のみが描かれているということでしょうか。生きていくためには時には非情にならなければならないのか、というテーマで、ヒーロー性は全く排除されています。明るいタッチで描きながらも、終始暗いテーマなので、人によっては考えさせられるかもしれません。
○ザ・ウォーカー
これも荒廃系の話です。知る人ぞ知るマッドマックス2という映画の世界観といえば、とても簡単に説明できるのですが、もっと分かりやすくいえば、北斗の拳でしょうか。とにかくなんだかんだ戦争があって、文明がリセットされてしまいました。という設定です。その中でたった一冊の本をある場所に届けようとする男(デンゼル・ワシントン)と、その本を自分のモノにしようとする男(ゲイリー・オールドマン)という話です。その本の正体は、おそらくわざとそう演出しているのだと思いますが、とても神経質に伏せられる割りに、簡単に予想がついてしまいます。これはきっともう一回り仕掛けがあるな!とおもっていたら、ちゃんと期待に答えてくれました!
ところでゲイリーオールドマンはレオンの頃から大活躍ですね。最近ではバットマンのゴードン刑事や、ハリーポッターのシリウスブラックなど、いい役どころばかりで、見ていて楽しいです。