社長、社員、バイトさん、派遣さんが入り交じっての交換日記?or 愚痴日記?
先日AutoCAD2025がリリースされました。
早速インストールして弊社専用のアドインツールを設定して使ってみました。

ActiveXのライブラリが2021以降ずっと同じだったのが2025専用のものに変わっていました。
ExcelからAutoCADを操作する際に設定の変更が必要ですが特に問題はなさそうです。

2025でも特に問題なく使えるなと思いつつ作業をしていると、あるコマンドを実行した時にエラーがでました。
地理的位置が設定されたDWGをクリックするとWebブラウザが立ち上がりその位置を表示するアレです。
ちょっと焦りながら調べてみると.NET は.NET Framework4.8 から .NET 8(Core)に変わったようです。
AutoCAD 2025 登場 - Technology Perspective from Japan (typepad.com)
FrameworkからCoreに変わりました。これは近年まれにみる大型変更です。

コードの一番最後、「Process.Start(URL)」の部分が新しい.NETではダメだったようで、
「Process.Start(New ProcessStartInfo With {.UseShellExecute = True, .FileName = URL})」と書き換えて動作するようになりました。

といっても相変わらず.NET Frameworkのライブラリを動作させています。
本当の.NET 8ライブラリを作成するとなると少しお勉強が必要です。

他はShift-JISのテキストファイルを読み込むツールパレット等に不具合が出てますね。
色々調査して直していきます。

Lisp,ActiveX,.NETと私のプログラミング技術はAutoCADとともにありました。
なんとか.NET 8にも食らいついていきたいと思います。
Civil3Dで文字オブジェクトをクリックして、




プロパティセットが設定されたオブジェクトをクリックすると、




文字の内容がプロパティセットの値に設定されるコマンドを作成しました。



地味ですが効きます。
プロパティセットユーザーは是非使ってください。
最近、お客様からAR,VR,MR等のワードをお伺いする機会が増えてきました。
全く話が通じないのは問題なのでARを調べながら実験をしてみました。

会社のビル上空に20m四方のロゴ入り立方体を配置してクルクル回してみました。
あと周辺の交差点に道標を配置してみました。


以下のリンクをスマホで開くと見れるかと思います。
協進エンジニアリングAR

会社の場所が分からなくなったときはこれを目印に出社してください。笑
弊社ホームページに統合モデル作成の紹介ページを追加しました。

Navisworksによる統合モデル作成 (ky-eng.co.jp)
Infraworksによる統合モデル作成 (ky-eng.co.jp)

業務では山ほどCIMモデルを作成しておりますが、業務成果をホームページには載せる事はできません。
ですのでオリジナルのモデルを作成して画像を掲載しております。

今回は彼方さんが作成したダムのモデルから動画・画像を切り出しています。
「VIRTUAL SHIZUOKA」の点群からダムのソリッドモデルを作成しています。
マテリアルの研究にもなって一石二鳥でした。

オリジナルモデルを更に増やしてホームページを飾っていきたいと思います。




パソコンを新しくして頂きました。
ありがとうございます!

プロセッサは13世代のCore i9 3.00GHz。
CIMデータを扱うのに申し分のないスペックです。

でも以前使ってたPCはCore i9の3.50GHzでした。
周波数が減ってるけど、どうなんでしょう。

以前のマシンとNEWマシンで同時に大きい地形データを読み込んでみました。
NEWマシンの圧勝でした。

世代が違うプロセッサだとこんなに違うもんなんですね。
高速マシンに負けないように、バリバリ働きます!

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